通称「面だら」とか「がんねん」といわれる願念坊がいます。
踊り手や獅子舞の前後をぶらぶらしながら
踊り場の設定や交通整理をおこないます。
秋田の生はげのように、子供達におどけたり襲いかかったりするので、
小さな子供達は見たさ半分・怖さ半分で逃げ回ります。
願念坊は八幡社では数々の無礼にお詫びと感謝込めて
見物人に”おもち”をくばります。